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既製品では叶わない、“暮らしにぴったり”の造作家具
理想の空間づくりを叶えるうえで欠かせないのが、住まいにぴったりと馴染む家具の存在です。とくに「既製品ではなかなか理想のサイズが見つからない」「収納力だけでなくデザイン性にもこだわりたい」という方におすすめしたいのが、造作家具。
吉村店内創美では、造作家具の設計から製作までをすべて自社で行っています。これは、元々が木工所として創業したという背景を持つ当社ならではの強み。他社では造作家具を外注しているケースも多いなか、社内の設計士と職人が直接打合せできることで、お施主様のご要望をスピーディーに、そしてダイレクトに形にできるのが魅力です。
空間全体のプランニング段階から「ここにはこんな家具があったら素敵だな」と当社からご提案することも。単なる“家具をつくる”だけではなく、空間全体のアクセントや見せ場として、暮らしのなかで映える造作家具、お客さまの気分が上がりそうな家具をご提案しています。
たとえば、ダイニングキッチンの壁面に沿って設置した収納棚。背面の壁には照明を仕込み、日常の中にも店舗のような演出をプラスしています。
ランドリールームのチェストは、洗濯カゴのスペースや奥行きなどのサイズ感がぴったり。「ここにこんな家具が欲しい」という理想が、造作家具で叶いました。
また、お持ちの古い棚をリメイクして生まれ変わらせた事例も。塗装や取っ手の変更など、素材を活かした“再編集”も自社施工だからこそ柔軟に対応できます。
もちろん、完全オーダーのため多少費用はかかりますが、その分、デザイン性・機能性・満足度は唯一無二。「人と違うものが好き」「面白いものを取り入れたい」という方にとって、造作家具は“収納”という枠を超えた最良の選択肢になるはずです。