BLOG

2025.10.09

【今ならまだ間に合う!】補助金を活用した“かしこい”リフォームのススメ

2025年度も終盤に近づき、住まいのリフォームを検討されている方にぜひ知っていただきたいのが、「子育てグリーン住宅支援事業」など、国の補助金制度についてです。
新築の場合はすでに申請が厳しくなってきていますが、リフォーム工事であれば、今からでも補助対象となる可能性が大いにあります。特に、窓や断熱、給湯器の交換といった「省エネ性能向上リフォーム」においては、内容次第で数十万円単位の補助金が受けられることも。すでに工事を考えているなら、今がラストチャンスです。

窓リノベは2025年度がラストチャンスかも?

中でも注目したいのが、「先進的窓リノベ2025事業」です。これは、断熱性能の高い窓への交換・設置を行うことで、光熱費削減・快適性向上・結露軽減など、暮らしの質を高めることを目的とした補助制度。
現在は内窓設置や外窓交換に対して、工事内容に応じた金額(数千円〜十数万円/箇所)が支給される仕組みになっていますが、来年度以降も継続されるかは不透明。仮に続いたとしても、補助対象の条件が厳しくなる可能性もあり、2025年度が最大限に活用できる“最後のチャンス”になるかもしれません。

マンション・戸建ての「部分リフォーム」が狙い目

「うちはちょっとしたリフォームだから関係ないかな」と思われた方もいるかもしれません。ですが実は、戸建て・マンション問わず“部分的なリフォーム”こそ、補助金を活用しやすいタイミングです。
たとえばマンションでは、サッシや外窓の交換には管理組合の許可が必要なため、ハードルが高くなりがちですが、「内窓の設置」であれば、戸建てと同様にスムーズな工事が可能。最短1日、長くても3日程度で完了し、補助金対象にもなりやすいため、実はマンションこそ“内窓リフォーム”がねらい目なのです。
また最近の水まわり設備や断熱建材は、省エネ基準をクリアした設計が標準化されつつあります。そのため、特別な仕様を選ばなくても「いつものリフォーム内容」で補助対象になるケースが少なくありません。

補助金の申請には、登録事業者による工事が条件です。吉村店内創美は登録事業者として、現地調査から内窓取付、そして面倒な補助金申請までを一貫してサポートしています。
ただし、年内の補助金活用を目指す場合、10月中のご相談がラストチャンスになる可能性も。特に内窓設置は問い合わせが集中しやすく、メーカーや施工枠が埋まってしまう前のご決断が重要です。
「どうせリフォームするなら、ちょっとでもお得に」「使いやすく、快適にしたい」——そんな方こそ、補助金を上手に活用した賢いリフォームを。あとから「知ってたら使えたのに…」と後悔しないよう、ぜひお早めにご相談ください!