WORKS
2025.07
Newly built【施工事例】すべての夢を、26坪の平屋に。コンパクトでも開放感のある家
「かっこよくておしゃれな家にしたい」「平屋に憧れがあるけど難しいですよね…」「中庭もあったら素敵だけど…」
多くの希望と少しの迷いを抱えて、M様ご夫妻の家づくりは始まりました。限られた敷地、防火地域という条件のなかで、延べ床26坪の平屋に、すべての想いをかたちにした住まいが完成しました。

敷地は約46坪、防火地域に指定されているエリアに位置し、木造住宅では延べ床30坪以下・防火対応サッシを使用する必要があるなど、さまざまな制約がある中での計画。ご予算とのバランスも見ながら、無駄のない空間設計を心がけました。



「見た目にもこだわりたい」というご要望から、内装はグレーと木を基調にした上品で落ち着きのあるトーンで統一しました。キッチンとダイニングテーブルはグラフテクトのものを選択。同じ色・素材で横並びに配置し、動線とデザイン性の良さを両立しています。


ただしデザイン重視で使いにくい洗面台にならないよう、シャワー切り替え可能でホースが伸びるタイプの水栓を設置。お施主さまのライフスタイルをしっかりヒアリングしたうえで、ニッチ棚やコンセントなども緻密に計画されています。

「無理かもしれない」と思っていた平屋や中庭。それでもお客さまの理想を諦めず、設計の工夫で一つひとつ形にしていったM様邸。
「たくさんのメーカーさんと話すなかで、家族の想いをすべてカタチにしてくれたのはSTI.Lさんだけでした。 家づくりの過程では人生の節目が重なり、悩む場面も多々ありましたが、どんな時も寄り添ってくれて夢を一つずつ実現できました。今、6人家族で仲良く暮らすこの家が本当に愛おしいです」と、素敵なお声をいただきました。
限られた面積のなかにも工夫と想いを詰め込んだお家で、これからもご家族の幸せなストーリーを紡いでいってください!