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2026.10
Store design【施工事例】空き店舗を活かしたボードゲームカフェのリノベーション
広島県呉市中央にオープンした「BoardgameCafe laugh(ラフ)」様。300種類以上のボードゲームを楽しみながら、ドリンクやスイーツなどのカフェメニューも味わえるお店です。
オーナー様ご夫婦からご相談いただいたのは、「呉でお店を持つには、どうしたらいいだろう」というところから。以前、STI.Lが手がけた理容院に通われていたことをきっかけに、今回のお店づくりをご依頼いただきました。
テナント探しから資金計画、店舗レイアウト、内装工事まで伴走し、空き店舗だった1階部分を、たくさんのボードゲームと人が自然に集まるカフェへとリノベーションしました。
店舗づくりは、まず物件探しからスタートしました。候補となった2つのテナントを一緒に見ながら、希望する席数が確保できるか、厨房が納まるか、300点以上あるボードゲームをどのように収納・陳列できるかなどを確認。
最終的に選ばれたのは、3階建て建物の1階にある角地のテナントです。繁華街の中心ではありませんが、
また、平日はカフェのみでの利用もできるため、ボードゲーム目的のお客様だけでなく、気軽に立ち寄れる居心地のよさも意識しました。
オーナー様のご希望は、できるだけシンプルな内装。そこで、白を基調とした明るい空間に木目を組み合わせ、たくさんのボードゲームが主役になるデザインにまとめました。
今回の大きな見どころが、壁一面に設けたボードゲームの造作棚です。300点以上あるゲームを見やすく、美しく並べられるよう、棚の高さを変えられる可動式に。棚の背面にはパネルを設け、STI.Lの木工所で製作しました。
厨房やカウンターまわりは、白いタイルと木を組み合わせ、店内全体のやわらかな雰囲気と統一。深いブルーのアクセントクロスを取り入れることで、シンプルな中にも落ち着きとメリハリを加えています。
また、スタッフにとっても「ボードゲームカフェ」はまだ馴染みの薄い業態だったため、どのようなお店なのか、どんな過ごし方をする場所なのかを調べるところからスタート。商工会議所への相談や融資先への橋渡しなど、空間づくりだけでなく開業までの過程にも寄り添いました。
そうして完成したのが、300種類以上のボードゲームを囲みながら、人と人が自然につながる「BoardgameCafe laugh」です。空き店舗だった場所に、お施主様が長く集めてきたボードゲームと、ご夫婦の「やってみたい」が詰まった新しい居場所が生まれました。

